疥 癬 症
((カイセン ショウ

人畜共通感染病

 すべての動物が感染する可能性がありますので注意すること
都市部では動物が集合する場所・公園・散歩道・草樹木の茂っている場所
郊外では・野原・山野・河川敷き・野生動物の生息する区域
疥癬症の動物との接触で感染する
犬・猫・兎・フェレット・モルモット・鳥類・たぬき・いのしし・猿・豚・牛・馬
症 状
大変に痒がる・・・毛が抜ける・・・皮膚が赤くなる・・・かさぶた(痂皮)が出来る
赤い発疹・・・皮膚のただれ・・・色素沈着・・・飼主にも同様な症状が出ます
下の症状画像を参考にして下さい
 おかしいと思ったらすぐに動物病院で診察・検査を受けて下さい。
 治療開始が早いほど治療期間が短縮できます

初期症状・感染後約1カ月全身掻痒性

初期症状・感染後約3カ月・脱毛・色素沈着

初期症状・感染後約1カ月・耳介の炎症

後期症状・感染後約6カ月濃厚感染例

中期症状・感染後約2.5カ月・脱毛・掻痒

人体感染後約1カ月・首から胸の発疹

患部検査材料の100倍顕微鏡写真

患部皮膚病理検査の100倍顕微鏡写真

中期症状・感染後約2カ月

治療開始後約1.5カ月症状改善する

中期症状・感染後約3カ月 

治療開始後約2.5カ月症状改善する

後期症状・感染後約4カ月

治療開始後約1.5カ月症状改善する
感染初期ーA
掻痒感(かゆみ)が増加する
軽い脱毛(境界不鮮明)がある
この時期での検査・診断は難しい
感染初期ーB
掻痒感(かゆみ)が更に増加する
飼い主がうるさく感じる程激しい
この時期での検査・診断ができる
感染中期
掻痒激化・斑状脱毛・痂皮
皮膚の表面が桃赤色に変化する
この時期の検査・診断が容易
感染後期
全身性に病変が拡大する
人や他の動物に伝染する
検査・診断がすぐに出来る
治療方法
注射・内服・薬浴療法がある
治療内容は動物病院の先生から
細かい説明が有ると思いますので
指示にしたがって治療をする
飼育場所の周囲の消毒も指示に従う
 伝染性が強いので動物病院以外の治療は
病気が蔓延しますので絶対にしないこと
素人療法は危険です
人に感染する危険性があります
充分に注意して飼育する

私が書いた本の紹介
診断・治療の細目記載 インターズーKK
小動物皮膚病カラーアトラスA参照


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