肢端舐性皮膚炎

     
(したん  しせい ひふえん)

 

原因
真の原因は詳細に判明していないが以下が想定されている
末梢神経の不全   脊髄神経末梢不全
孤独な飼育環境が舐性に興味を持つことで始まる

症状
四肢末端部分の舐性に始まり 舐性過度で被毛着色、皮膚肥厚
局所的な脱毛刺激の反復・相乗作用により患部の悪化が始まる
慢性化すれば色素沈着が起こり、更に表皮の脱落・欠損に及ぶ
自虐性と発展すれば筋肉・骨まで露出するも舐性が止まない

診断
病理組織では肉芽組織変性が顕著
神経学的検査で明確な判断証拠が検出が難しい
臨床的・稟告と局所病変で診断する

治療
抗生剤は効果が無い、包帯・エリザベスカラーは有効
局所の周囲・皮下に消炎剤の注射が有効



ゴーデンリトリバーの前肢


ゴーデンリトリバーの前肢


 
柴犬系の前肢


ポインターの前肢


ラブラトリーの前肢


ゴーデンリトリバーの前肢


柴犬系の前肢

マルチーズの前肢


犬は周囲に興味を持つものが無いと 
自然にグルーミングをする対象に
前肢が目の前に有るために舐め始める
此が発病の始まりとの説もある



戻る